リビングファッションとして、新たに歩む“畳”

畳が生まれたのは今から1300年ほども前の昔。
その間に暮らしの様式はさまざまな変遷をたどりましたが、畳自体に大きな変化は見られませんでした。
igusa・mono（イグサ・モノ）とは、現代の暮らしや欧米の住まいにも溶け込むように、新しい畳のかたちを追及したブランド。
豊富なカラーバリエーションと、光の当たる角度によって、表面に陰影が生まれる美しさ。
そのような品質の畳を、職人の目と手によって一枚一枚つくりあげる。

人工い草（樹脂：ポリプロピレン）の特徴

igusa-monoが追求したのは、風合いや肌触り、吸湿性など。
天然イ草の風合いを生かしながらも、高い耐久性、厳選した色柄など天然イ草を超える魅力をもつ畳です。

• ・いつまでもきれい

  

  天然イ草に比べて色あせしにくく、耐久性にも優れています。日光の良く入る部屋でも変色がほとんどありません。

• ・お手入れ簡単

  

  天然イ草に比べて撥水性があるので、100％に近い洗浄率（汚れの取りやすさ）で、お手入れやお掃除が簡単です。

• ・丈夫で長持ち

  

  igusa-monoは天然イ草に比べ、非常に強い耐久性があります。経年劣化が起こりにくく毛羽立ちにくいので美しさを保ちます。

• ・カビが生えにくい

  

  igusa-monoは樹脂でできているため、天然イ草と比べてカビの発生はわずかです

• ・安心な素材

  

  シックハウス症候群の原因の一つとされるホルムアルデヒドなどの物質を放出しない安心の素材です。

• ・足にやさしい

  

  igusa-monoは天然イ草と同じように、スポンジとよく似た構造をしており弾力性があるので、足にやさしいです。

長い時をかけて培われた技術でつくる

igusa・monoは、デザインを重視しただけの畳ではありません。
畳づくりに約80年間携わってきたメーカーが生んだ、現代の畳です。
日本の優れた畳文化を世界に伝えたいという想いがあり、それを高品質のまま、海外の暮らしに合わせてつくり変えることのできる技術があってこそ生まれました。
「これが日本の畳です」と世界に胸を張って言える品質です。

2012年に「五つ星ひょうご」に選定されました。

構造

人工イ草（樹脂：ポリプロピレン）は耐久性の高さを追求し、特殊樹脂をベースに開発されたい草と同じ構造をもつ新素材畳。イ草のような自然な風合いを出す加工も施しています。

サイズ詳細

igusa・monoのお手入れ方法

■掃除機は、畳の目に沿ってゆっくり掛け、定期的に換気を行ってください。
■月に一度はかたく絞った布で畳の目に沿って拭き取りしてください。
■ダニの餌やカビの繁殖につながる養分を一切含んでいないため発生しにくいですが、埃・汚れや湿気がたまると発生する可能性があります。
予防のため、日頃から清掃と換気をおすすめします。

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現代のくらしに合う、日本の伝統色からお選びいただけます。

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価格表（サイズにより価格が異なります）