テーブルは未掲載の商品です。ご希望の方はお問い合わせください。
循環経済の原則に則ったエコロジーなデザイナーズチェア
エコロジカルなチェアが作りたい。このプロジェクトはそんな思いから始まりました。
By Edward Barber & Jay Osgerby
英国デザイナー、エドワード・バーバーとジェイ・オズガビーがデザインした「アルピナ」。
伝統的なアルパインファニチャースタイルから着想を得て、サステナビリティの観点からチェアの原型を再定義しました。
シンプルな設計は優美さを醸し出し、清潔感のある包み込むような曲線が、伝統的スタイルから現代的スタイルまで幅広くマッチします。
公共施設からオフィス、私邸と幅広いシーンでの活用が期待できるフレキシブルなチェアです。
アルピナ プロジェクト
アルピナ プロジェクトは、循環経済の原則に則ったエコロジーなチェアを作りたいという思いから始まりました。
素材選定は熟考され、アッシュ無垢材(FSC認証)のフレームに、廃食用油をほぼ100%原料とするバイオベース ポリプロピレンの背もたれを組み合わせています。
廃食用油を主原料とするバイオベースポリプロピレンは、地球の未来のためにより良い選択となる優れた素材と言えるでしょう。
耐久性に優れると同時に再利用ができ、製造時に排出されるCO2排出量を最大80%まで削減します。
バイオベースポリプロピレンとFSC認証のアッシュ無垢材を使用したことで、将来的にアルピナを廃棄することになっても、新たな資源へとリサイクルができる(=循環させることができる)エコな製品と言えるのです。
デザイナーの想い
エドワード・バーバー&ジェイ・オズガビーはこう述べています。
「私たちはデザイナーとして、サステナブルで循環型アプローチを仕事の中核に据えることに大きな責任を負っています。バイオプラスチックは、“今後のデザインは、耐久性とリサイクル性の両面を持つ、責任ある素材を使用する時代へと踏み出した” ことを表しているのです。」
汚れを拭き取りやすい板座のチェア
板座は汚れを拭き取りやすくダイニングと相性の良いチェアです。
使用でこすれても表面の劣化が少なく、木の感触を長く楽しむことができます。
無垢材(天然木)を使用しています
無垢材には、重厚感や高級感はもちろん、「木」そのものの肌触りや風合いを楽しむことの出来る木材です。
毎日の様に触れる機会がある家具だからこそ、人工物にはない温かみや手触り、なんとも言えない風合いはおすすめです。
木の表情には木目や節、色の濃淡にはひとつとして同じものはない、自然ならではの表情が楽しめます。
木の表情による発送後の交換はできかねますので、無垢材(天然木)ならではの木目をお楽しみください。
無垢材のお取り扱いについては、無垢材の家具についてをご覧ください。
カラーをお選びください。
すぐに使える完成品でお届け
面倒な組み立てがなく、設置後すぐにご使用いただけます。
FSC森林認証
環境保全の点から見て適切で、社会的な利益に適い、経済も継続可能な、責任ある管理をされた森林や、林産物の責任ある調達に対して与えられるFSC。
このFSCのマークが入った製品を買うことで世界の森林保全を応援できる仕組みです。
環境・社会・経済のバランスが重視されるFSCの10の原則。
この10の原則と70の基準に基づき、森林が適切に管理されているかが審査されます。
サイズ詳細
商品詳細
Designer:Edward barber & Jay Osgerby(エドワード・バーバー&ジェイ・オズガビー)
MAGIS(マジス)のコンセプト
MAGIS(マジス)は、イタリアに本社を置くデザイナーズ家具・家庭用品ブランドです。
1976年の創業以来、「日常の製品にこそ、優れたデザインを」をテーマに、最先端の技術とデザインを日常の製品に取り入れ、インテリアデザインに新しい変化を与える商品を世界市場に送り込んできました。
MAGISとはラテン語で「more and more(さらに、そして、さらに)」という意味で、現状を肯定的にとらえ、しかしその現状に満足せずに、さらにそこから成長していこうとするMAGIS社の姿勢を表しています。
世界70ヶ国へ発信されるその斬新な製品は、世界で数々の賞を受賞し、ニューヨーク現代美術館やパリ国立近代美術館など、世界のミュージアムでパーマネントコレクションに選ばれています。