高山ウッドワークス SC3F キャプテンチェア/ダイニングチェア ブナ材のサイズ・仕様
サイズ |
幅60×奥行50.5×高さ70.5cm 座面までの高さ41.5cm 肘までの高さ64cm
■肘の幅:7cm
■重さ:約5kg
■床と接する脚のサイズ:直径約2cm
※座面までの高さ38〜45cm対応(備考欄に希望の座面までの高さを記載ください。) |
材 質 |
天然木:ブナ材
※2022年2月末 SNP色廃盤となりました →NM色に変更となります。ご注意下さい。
ウレタン塗装(オイル塗装不可)
・オーク材 着色ウレタン塗装のキャプテンチェアはこちら
・オーク材 ナチュラルカラーのキャプテンチェアはこちら
・ウォールナット材+オーク材のキャプテンチェアはこちら |
デザイナー |
岩倉榮利 |
送 料 |
サイズ220 ¥2500
(北海道・東北・沖縄・一部地域・離島等は除きます。お問い合わせください。)
TEL:06-6641-0467 |
納 期 |
受注生産の為お届けに15〜30日ほど掛かります。 |
備 考 |
※完成品 ※受注生産 ※代引不可
梱包サイズ:61×51×77.5cm(1脚1梱包) |
高山ウッドワークス キャプテンチェア ブナ材
左:オーク材オイル塗装 右:ブナ材SNP色ウレタン塗装
安心・安全へのこだわり
こちらの商品は日本製の家具です。安心と安全をお届けします。
すぐに使える完成品でお届け
面倒な組み立てがなく、設置後すぐにご使用いただけます。
飛騨高山の職人技
アームから背もたれにかけての美しいラインは、飛騨高山の職人技。
温かみのある優しい印象です。
背中の細いスポークで空間が抜け、より軽快に。
セミアームチェアの魅力
小さなアームはちょこっと肘を乗せるのにちょうど良く、ダイニングテーブルからの出入りが楽々。
ソファと違い、どうしても立ったり座ったりすることが多くなるダイニングチェア。
スムーズに出入りができる肘無しチェア、一息つきたいときに肘を置いて寛ぐことのできる肘ありチェア。
どちらの長所も活かせるよう、控えめなアームを備えた便利なセミアームタイプです。
テーブルの天板に当たりにくいことも、セミアームチェアの良いところ。
自然と姿勢が良くなる
チェアの正しい座り方とは、座面の奥までしっかり腰をかけている状態。
背もたれに軽く寄りかかる感じで、体を少し後ろに傾けている姿勢が良いとされています。
このチェアは、座面が前と後ろで違う高さになっています。
計算された背もたれの角度とカーブも心地良く、正しい座り方をすれば自然と姿勢が良くなるのです。
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※モデル身長:167cm
計算された背もたれ
無垢材を削り出して作られている背もたれに、腰から背中が包まれる感覚。
そして背もたれの両端は、腕に干渉することがないよう設計されています。
座る方のことを徹底的に考えて作られたチェアです。
ざぐり加工された座面
座面には、ざぐり(座繰り)加工が施されています。
身体のラインに沿うように柔らかく掘られた面で、板座の硬さを感じない座り心地を実現しました。
板座でも滑りにくく、長時間座っても疲れないよう設計されています。
板座でも安心
ざぐり加工がされているとはいえ、長時間座っているとやっぱり痛い…という方へ。
ブランケットを敷いて座ってみてください。
キャプテンチェアユーザーのスタッフが、実際に使っている裏技です。
汚れを拭き取りやすい板座のチェア
板座は汚れを拭き取りやすくダイニングと相性の良いチェアです。
使用でこすれても表面の劣化が少なく、木の感触を長く楽しむことができます。
お部屋スッキリ
背もたれが低く、テーブルの天板から飛び出る部分が少な目です。
圧迫感が軽減され、お部屋が広々と感じられます。
無垢材(天然木)を使用しています
無垢材には、重厚感や高級感はもちろん、「木」そのものの肌触りや風合いを楽しむことの出来る木材です。
毎日の様に触れる機会がある家具だからこそ、人工物にはない温かみや手触り、なんとも言えない風合いはおすすめです。
木の表情には木目や節、色の濃淡にはひとつとして同じものはない、自然ならではの表情が楽しめます。
木の表情による発送後の交換はできかねますので、無垢材(天然木)ならではの木目をお楽しみください。
無垢材のお取り扱いについては、無垢材の家具についてをご覧ください。
自然が生み出した芸術
ひとつとして同じものはない木目や色合い、経年変化が楽しめるのも自然素材だから。
自然にしか作ることのできない、自然が生み出した芸術です。
美しさと力強さ
背中を支える細めのスポークや体全体を支える脚部は貫でしっかりと固定されており、美しくシャープな脚であっても抜群の安定感。
歴史と伝統の技術に裏打ちされ、熟練の職人から生まれる安定の品質と強度が、永く使い続けることができる理由です。
高さをお選びいただけます
基本の座面までの高さ(41.5cm)は、一般的なダイニングテーブルに合わせると若干低め。
オプションの座面クッションを使用すると合うよう設計されているため、板座をご希望の方はご注意ください。
高さに関しては追加料金不要で、座面高:38cm〜45cmの間で製作可能。
座面の高さは、今お持ちの椅子の高さから考えるか、テーブルとチェアの最適な高さの測り方をご覧ください。
着色ウレタン塗装は5色からお選びいただけます。
ブナ材(ビーチ)はクイーンオブフォレスト(森の女王)と呼ばれ、きめ細かい木肌が特徴。
あまり目立つ木目はなく、小さな斑点(虎斑)が見られます。
Yチェアなどの北欧家具によく使われることから、北欧のイメージがあります。
粘りがあり弾力性に富む反面、堅いという性質を持つ木材。
曲木家具に適しており、家具材としても広く用いられています。
小さな節は葉節と呼び、枝葉をつけていた名残です。
仕上げてすぐは少し桃色がかった白っぽい色をしていますが、しばらくすると褐色(濃い黄赤)へと経年変化します。
左から:IW・CR・基本のSNP(廃盤)・SP・BP
※2022年2月末、SNP色廃盤となりNM色(ナチュラルマット色)に変更となります。ご注意下さい。
ブナ材BP色とオーク材BP色の違い
左がブナ材でツルっとした見た目、右のオーク材は木目が見えます。
ブナ材BP色
クッション性を求める方には、専用のチェアクッションをご用意。
冬場の冷たい座り心地を苦手とされる方、板座の座り心地を固く感じられる方におすすめです。
チェア座面にあわせた形のクッションは周囲にパイピングを施した丁寧な仕上がりです。裏面は滑りにくいノンスリップ仕様。
カバーリング仕様の張地は、ファブリック・合皮・本革と豊富にご用意しています。
専用クッション
商品ページはこちら
キャプテンチェア ブナ材の参考画像 ※クリックで画像拡大します。
IW色
BP色 座面高43cm
BP色 座面高45cm
NM色 座面高38cm
NM色 座面高44cm
CR色 座面高40cm
SNP色(廃盤)ウレタン塗装
『飛騨の匠』に称される飛騨の工場で製作
誇れる木づくり文化と伝統の町で製作される飛騨家具。
工場では家具作りの技術と知恵の高い担当者が、『飛騨の匠』の技術力で手間と時間がかけられており、丁寧に家具が製作されています。
椅子もテーブルも一つ一つ丹念に、職人たちの目視と手の感覚で検品や品質のチェックをしています。
Designerについて
高山ウッドワークスの家具について 商品一覧はコチラ
1995年に誕生した高山ウッドワークスは、今も 家庭用にとどまらずホテル・飲食店などの商業施設など幅広いシーンでよく活用されています。
そのデザイン性の高さは柏木工のシビルチェアやナガノインテリアのチェアなどにも派生しています。
About TakayamaWoodWorks
1995年、伝統文化が息づく町、飛騨高山の家具メーカーとデザイナー岩倉榮利との運命的な出会いは岩倉榮利の創作活動の新たなる起爆剤となり、地場産業の伝統技術とモダンデザインをフュージョンさせたブランド「Takayama Wood Works」の立ち上げに繋がりました。 ブランドの立ち上げは、これまで築いてきた伝統文化と産業を重みにして新たな弾みをつけ、新たな創造への戦略的なステップとなりました。「Takayama Wood Works」は、高山らしいオリジナル性のあるデザインと飛騨高山での家具造りを方向性の基本としており、自主性を尊重した「飛騨デザイン」といえます。製品は、確かな技術を持つ職人たちによる工房で作られており、日本的な造形美と高品質なハンドメイドの家具として高いコストパフォーマンスを生み出しながら、「飛騨の匠」の技術継承に寄与しています。
Design and Quality
選び抜かれた木材と職人の経験と技が融合したロングライフデザイン。発売より長い年月が流れても、今なお多くの人を魅了し続けるデザイン性の高さが魅力です。日本の伝統的な手法を駆使した、根底に“和”が流れるデザインでありながら、和洋問わず現代のあらゆるシーンに寄り添う洗練された美しさは、見る人の心を捉えて放しません。無垢材の風合いは使うほどに味わいが増してわたしたちの生活に溶け込みます。高山ウッドワークスは、共に時を重ねるにふさわしい家具といえるでしょう。
Walnut and Oak
高山ウッドワークスの大きな特徴のひとつがウォールナット材とオーク材のコンビネーション。自然がもたらした絶妙なコントラストは互いを引き立てて存在感を放ち、上質な空間を創り上げます。椅子の笠木や肘、座面には木目が美しく手当たりのなめらかなウォールナット材を、背中を支えるスポークや全体を支える脚には硬くて丈夫なオーク材を用いることで、高いデザイン性と、適材適所による耐久性や使い勝手の良さを兼ね備えています。
Soild Wood
職人が木目や色を読み、もっとも自然に見えるように細心の注意を払って木取りをおこなっています。無垢材を知り尽くした木取り職人の経験と勘がものをいう大事な工程を経てできあがる天板は、まさに世界にただ一つの逸品。素材本来の風合いを活かした美しい仕上がりからは、貴重な資源である木を大切に使う職人のこだわりが感じられることでしょう。サイズオーダーが可能で、脚もセットする椅子に合わせて豊富なデザインの中からお選びいただけます。
マルキン公式ブログでもご紹介しております。
『日本製 おすすめのウィンザーチェア 「高山ウッドワークス」』